ライズオブエンパイアズ: 氷と炎 - シーズン2
最初のROCが終わって数週間経つとシーズン2が始まります。基本的な流れはシーズン1と同じですので、上に書いた内容をもとの進めて下さい。

シーズン1から2に引き継がれるもの・引き継がれないもの

  • 精専ポイントは引き継がれます。
  • 土地やROC資源は、シーズン1終わりにすべて回収されます。
  • ROC施設は、シーズン1終わりにすべて回収され、シーズン2ではレベル1からスタートになります。

シーズン1と2の違い

基本的な流れはシーズン1と同じですが、一部違うところがありますので説明します。
絶滅ドラゴンスペル
シーズン2から登場する軍神だけが打てるドラゴンスペルです。5分間の充填後に打つことができ、成功すれば狙った場所に5×5の空白の土地を作ることができます。空白の土地ですので、TP(3×3)の設置や城を移転すれば、砦のすぐ近くから一気に攻め込むことができます。
  • 充填期間は無防備になるため敵から攻撃されます(シールド強制解除)。
  • 日曜日以外のROCでも攻撃可能になります(入国できる城は全て軍神を攻撃できます)。
  • 対戦相手以外からも攻撃可能であり、同国の他同盟などが妨害に来るのが通常です。
  • 絶滅ドラゴンスペルは、同盟石材10万を消費して貯蔵します(24時間のクールタイムあり)。
  • 絶滅ドラゴンスペルの在庫は3発まで(ROC中に発射→新規貯蔵で最大4発まで撃てます)
  • 防衛失敗(耐久ゼロ)や自主的な転移など、城が飛ぶと充填失敗です。
  • 充填に失敗した場合は発射数にカウントされません(残数が減りません)。
  • 同時に複数発射することもできます(※勘違いだったようです)。
  • 充填期間が終ると直ちに着弾します。
  • どこから発射しても着弾までの時間は同じです。

強い軍神が同盟にいる場合は、このスペル打つだけで砦のすぐ横まで進出可能ですので、かなり強力な攻撃手段になります。また、守備側にとっては一発逆転される可能性がありますので、敵が充電に入ったかどうかを監視しておく必要があります。充電が開始されると王国チャットにメッセージが出ますので、その時は砦の周りに赤いマーク(ドラゴンスペルの照準)を探して、そこから敵の軍神位置を探す必要があります。

強い軍神がいない場合、攻撃されても痛くないサブ垢を使って撃つことも有効です。その場合、充填→攻撃→強制転移→再充填を繰り返すことで、相手に放置する余裕を与えないことが重要です。充填時間が5分であるため、遠方から発射されると、着弾地点の捜索→発射元の確認→ドラゴン又は城を転移して攻撃という一連の作業が必要であるため、少なくとも相手のチケット、資源、時間と手間を消耗させることができます。

絶滅ドラゴンスペルに成功すると空白地ができるため、敵側からも占領でき、着弾後、直ちにTPの設置・城の転移を行う必要があります。また、5×5の辺は敵の占領地と接触していることが多く、端に転移すると、直ちにROCドラゴンで飛ばされるリスクがあることから、TPを設置しない場合は、外側1マスを空けて中4×4の位置に転移するとリスクが減らせます。
土地守備兵
土地を占領するときに土地守備兵と戦闘になりますが、この土地守備兵のレベルがシーズン1と2とではかなり違います。シーズン2では守備兵自体が強化されるうえ、多数の軍団(Lv16で6軍団)が駐留するようになり、こちらも強いヒーローとランクの高い兵士が必要です(軍団はヒーロー3人編成、兵士はランク7または8以上を推奨します)。
3軍、4軍でそのままレベルの高い土地を占領に行くと兵士が大量に病院送りになりますので、気を付けてください。また、土地守備兵が強いため、戦闘のターン数も増えます。中毒も2、3%ぐらいのダメージなら大丈夫かなと甘く見ていると部隊全滅することもありますので、キャンプのレベルも十分上げて中毒を受けないようにしてからレベルの高い土地を占領することをお勧めします。

土地守備兵への対策としては、トーチカの強化が有効です。トーチカのレベルを上げると野外敵向けの攻撃バフが付きますが、このバフは土地守備兵にも有効になります。
他国の占領地
シーズン1では、他国に侵入した際に、その国のプレイヤーが占領している土地(白表示)を占領できず、空白地のみが占領可能でした。逆に、侵入された側は、侵入してきた他国の占領地(紫表示)の占領は可能でした。しかし、シーズン2から、侵入した国の土地は無制限に占領可能になるため、侵入する側される側を問わず、国を跨いだ土地の奪い合いが激しくなります。